読んだ本の覚え書き
by aquasas
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わたしのこと
本を読むのが好き
本のある空間が好き
図書館の空気が好き
スタイルのある本屋が好き
そんなわたしの
本に関する気ままな雑記
HN:マリ (1961年生まれ)
福岡県在住
愛車はミニクーパー♪
気ままな まいにち
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2008年 07月 04日
ニューヨーク市警失踪人課・ワットマンの元へ
サムという少年が失踪したある少女を探して欲しいと訪ねてきた。
後日その少女は遺体で発見される。
自殺か事件か・・・。
一方、NYで働く日本人CGデザイナー巡矢も
ふとしたきっかけから昔失踪したある少女を探し始める。
二つの事件が絡み合い導き出された衝撃の真実とは・・・。
少女たちの哀しい現実には胸を塞がれる思いだったが、
なぜか読後感は悪くない。
たぶんラストの2ページが効いているのだろう。
この作品は『HEARTBEAT』の続編と位置づけられているらしい。
内容は全く別物だが、2作品に共通する登場人物が数人いる。
『HERTBEAT』を読んでしばらくしてこの作品を読んだ人はきっと
もう一度『HEARTBEAT』を読み返したくなるに違いない。
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